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京都 夏越祓と水無月(みなづき)の和菓子 [歳時記]

明日(六月晦日)、京都では、
夏越祓(なごしのはらえ)の神事が行われます。

(夏越祓につきましては、先週6月21日のブログに
 和歌でご説明を、翌日22日のブログに
 各神社の「夏越大祓式」開催時間の
 記載をしておきました。)


六月晦日には、京都では「水無月」という
和菓子を食べる慣わしがございます。

「水無月」とは、白いういろうの上に、
甘く煮た小豆をのせて三角形に切り分けたものです。

白いういろうと三角の形は「氷」を
小豆は「邪気を祓うこと」を表しています。

こちらの由来につきましては、
昔、宮中で、旧暦の六月一日に
「氷の節句」があったところからきています。

氷の節句では、そのころ、現在の京都市北区にある
氷室(冬の間に出来た氷を、夏まで貯蔵する蔵)から
とりだし献上された「氷」を口にして邪気を祓い、
厄除けをし健康を祈っていました。

この「氷」の役割が、現代「水無月」のお菓子になったと
いわれています。

京都の「氷室跡」は、下記のところにございます。
氷室.jpeg




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